AI Drawで作れる図の種類は?
AI Drawで作れる図の種類は?
手短に言うと、構造があってロジックに沿った図なら、AI Drawでだいたい何でも作れます。具体的には、フローチャート、UML図、シーケンス図、クラウドアーキテクチャ、組織図、プロセスフロー、マインドマップ風のレイアウトなどです。説明を普通の言葉で書けば、それを元に本物の編集可能なdraw.io図を組み立ててくれます。
得意な図のタイプ
- フローチャート — 意思決定ツリー、承認フローなど、ボックスと矢印で表せるものなら何でも。
- UML — ソフトウェア開発向けのクラス図、シーケンス図、ユースケース図。
- クラウドアーキテクチャ — サービス、データフロー、ゾーン、各要素のつながり。
- 組織図 — 報告ラインやチーム体制。
- プロセスフロー — 分岐やループを含むステップバイステップのワークフロー。
- マインドマップ風の図 — 中央に1つのテーマを置き、そこから枝が放射状に伸びる形。
出力はただの画像ではなく、ちゃんとした図です。PNGやSVG、.drawioソースの書き出しができて、draw.io互換のツールならどこでも編集を続けられます。
実際に使えるプロンプト例
曖昧な指示より、具体的なプロンプトの方が良い図ができます。実際にうまくいった2つを紹介します。
5ステップのPDFレビューワークフローを作成: 文書を提出、自動チェックを実行、レビュアーに割り当て、フィードバックを収集、承認するか修正のため差し戻す。
ユーザーログインのシーケンス図を描く: ユーザーが認証情報を入力、フロントエンドが認証サービスにリクエストを送信、認証サービスがデータベースで検証してトークンを返却、フロントエンドが保存してリダイレクト。
図のラベルは通常、入力した言語に従うので、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、日本語でプロンプトを書けます。すでに図を画像やスクリーンショット、PDFで持っているなら、それをアップロードしてAI Drawに再現してもらうこともできます。
実際に使った感想
私は主にフローチャートとシーケンス図に使っていますが、正直なところ、これが一番の得意分野です。ごちゃごちゃした工程の文章を、チームメンバーがそのまま追える形に整理する——それがちょうど使いどころです。ただ、出力はあくまで出発点であって、完成品ではありません。私はほとんど毎回、後で.drawioファイルを開いてレイアウトを少し調整しています。それでいいんです。編集できることが前提のツールですから。無料枠はアカウントなしで1日3図まで作れて、感触をつかむには十分です。常に図を量産しているなら、30日間9.90ドルのPro Passで上限が外れます。Settingsで自分のAPIキーを使うこともできます。
苦手な分野
率直に言って、これはイラストツールではありません。自由な絵心が必要なアートワーク、凝ったビジュアル、構造よりも見た目のデザインが重要なもの——そういうのは得意ではありません。ボックス、矢印、ラベルで考えるツールです。カスタムアイコンや丁寧なアートディレクションが必要な手作りの図なら、ちゃんとしたドローイングアプリの方がいいでしょう。でも、ロジックを伝える仕事——システムがどう動くか、誰が誰に報告するか、各ステップの後に何が起きるか——なら、本当に役立ちます。場合によりますね、正直なところ。
自分の作りたい図がうまくいくか確かめたいなら、一番早いテストはAI Drawで実際に試すことです。AI Drawの使い方ガイドで全工程を説明しています。出力はすべて編集可能なので、最初から完璧にしようと悩む前に、生成した図を編集できるかを確認しておきましょう。1日の上限を超えて使いたいなら、Pro Passがそのための選択肢です。