KindleにPDFを入れる方法(Send to Kindleを解説)
短い答え
PDFをKindleに入れるには、Send to Kindleというサービスを使います。Kindleアドレスにメールでファイルを送るか、Send to Kindleアプリ/ウェブサイトを使うだけです。AmazonがKindle用の形式に変換してくれるので、どこでも読めます。正直に言うと、段組みのPDFやスキャンしたページは6インチ画面では読みにくいです。そういうものはタブレットかパソコンで読むのがおすすめです。
メールでKindleにPDFを送る
- Kindleメールアドレスを確認します:amazon.co.jp → コンテンツと端末の管理 → 端末 → 自分のKindle。
- Amazonの設定で、送信元として承認(一度だけ)しておきます。
- そのアドレスに、件名を「Convert」にしてPDFをメールします。
- 数分以内にKindleに表示されます。
件名の「Convert」が大事です。Kindle画面に合わせてPDFをリフロー(再整形)してほしいという依頼になります。固定のPDFページではなく、テキストがページサイズに合わせて流し込まれます。
パソコンやスマホからSend to Kindleを使う
ウェブサイト(sendtokindle.amazon.com)とモバイルアプリなら、メールなしで同じことができます。PDFをアップロードまたは共有して、端末を選ぶだけ。スマホの共有シートにPDFがあるなら、「Send to Kindle」がそこに出ていることが多いです。タップひとつで完了です。
変換がうまくいくもの(と、いかないもの)
- 小説やテキスト文書 — リフローで美しく変換されます。これが得意分野です。
- マニュアルやレポート — 読めますが、画像や表は画面幅に押しつぶされます。
- スキャンしたPDF — ページの画像になるので、Kindleではズームとスクロールが必要です。つらいですね。スキャンが検索可能/OCR済みなら少しマシですが、それでも窮屈です。
- 段組みレイアウト — カラム順に読まれるので混乱します。一般的なテキスト抽出と同じ問題です。
正直な代替案:PDFが単純なテキストを超える内容なら、Kindleは間違った端末です。タブレットに送る(iPad/AndroidのKindleアプリは元のレイアウトのままPDFをきれいに表示します)か、パソコンで読みましょう。
正直なところ
よくある設定の落とし穴が2つあります。(1) メールアドレスがAmazonの承認リストに載っていないと、メールは静かに無視されます。「コンテンツと端末の管理 → 設定 → 個人ドキュメント設定」で確認しましょう。(2) PDFが巨大な場合、Amazonはドキュメントサイズに上限を設けています。送る前に圧縮しましょう。